「目覚めは、いつも内側から始まる。」
あらゆる命が響き合い、
目覚めの光が魂を包む。これは"宇宙のまなざし"。
この作品を描いていたとき、自分の中にある隠れた世界が、
ゆっくりと扉を開いていくような感じがしました。
色も形もひとりでに現れてきて、気がつくと、
宇宙と地球のかけら——目、光、火、水——が響き合い、
ひとつの調和した世界になっていました。
はじめから決めて描いたものではありません。
ただ流れに身をまかせていると、
ひとつひとつのかたちが、大きな何かに導かれるように現れてきました。
「目」が現れたとき、自分の内側を見つめているような感覚があり、
本当の目覚めは、すでに自分の中にある宇宙に気づくことから
始まるのかもしれないと思いました。
この絵が、それぞれの中で眠っている「目覚めの種」を
そっと照らすことができたなら、それでじゅうぶんです。
この作品は、まるで"宇宙が目覚める瞬間"を一枚の絵にしたような、エネルギーと色彩に満ちた一作です。
画面には、目・火山・渦・花・滝・水晶・陰陽……さまざまなモチーフがにぎやかに描かれていますが、
不思議とすべてが調和しながら響き合い、まるで一つの大きな生命体のように感じられます。
左には美しい蓮の花とクリスタルが、右側には大きく開かれた"目"が印象的に描かれており、
この世界の真理や、まだ知らない領域への扉が開かれているように見えます。
中央に近い部分には「施」の文字が。
これはMIRAIのすべての作品に共通するもので、"与える愛"と"循環する魂のエネルギー"の象徴です。
この作品を眺めていると、自分の内側でも何かが静かに目覚めていくような——
そんな感覚に導かれる、力強くも美しい"覚醒のアート"です。
